キャリアアップ：ドライバー職 career driver

3月頃に新卒者全員（高卒者と大卒者）に本社へ集まっていただき、初顔合わせを行います。
自己紹介の後、ユニフォームの試着を経て、最後に人事担当者と昼食会を開催します。

本社にて入社式を行います。
入社して、最初の2週間は本社にて各担当部長が講師となり研修を実施します。
また本社研修中には、専門講師のもと外部研修を受講し、社会人としての基礎を学びます。

最初は、軽トラックを使用して運転の基礎（バック走行や駐車方法、切り返しなど）を学んでいただきます。
新入社員一人一人に指導員がつきますので、安心して研修に取り組めます。

軽トラックでの研修が終了すると、研修用の2トントラックでの研修が始まります。
8月から9月頃からは、徐々にお客様の商品を実際に運ぶようになり、商品の荷締め方法や納品先での伝票の受渡し方など、ドライバー職として必要なスキルを学んでいきます。
その間、フォークリフト、クレーン、玉掛けの資格も取得いたします。

大卒新入社員とともに外部施設見学研修も行います。
物流の歴史や最新の物流施設を見学し、物流の見識を深めていきます。
外部施設見学研修は、主に土曜日出勤時に行います。

入社2年目も「免許の重要性」や「事故の影響の大きさ」、「長く働くことのメリット」などドライバー職として必要な知識を学んでいきます。
また、「ビジネススキル試験」にチャレンジして、社会人としてのスキルを磨いていきます。

入社から2年経過すると、全額会社負担にて中型免許を取得します。中型トラック（4トン車）を運転することで仕事の幅も広がります。
また、教育の一環として部署異動も行います。
入社から3年経過すると、本人の希望により大型免許を取得できます。
更に、物流業界で必要な公的資格である運行管理者、整備管理者、危険物取扱者（乙種4類）にもチャレンジできます。
長期的に様々な教育を受けながら、配車担当者そして将来の営業所長を目指すことも可能です。